Natsuki Nakayama
Beautiful? Beautiful
14 (TUE) July - 30 (THU) July, 2026
OPEN 12:00 - 19:00 / CLOSED: WEDNESDAY
この度、LOWWでは中山夏希による展覧会を開催します。
様々なメディアを横断しながら自身の表現を追求する作家として、近年注目を集めている中山は、社会における普遍的なテーマに果敢にアプローチしています。
この社会の間に立ちはだかる「表裏」や「孤独」、または個人的な体験や社会構造への眼差しを出発点とし、鑑賞者一人ひとりの記憶や倫理観に静かに問いを投げかけることを目指しています。
本展が、ご来場くださる皆様にとって、自身や他者、そして世界との関係をあらためて見つめる機会となれば幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
中山 夏希(Natsuki Nakayama)
1999年和歌山県生まれ。東京藝術大学大学院油画専攻在籍。画家・映像作家。
絵画、インスタレーション、映画を横断しながら、人間の欲望や愛、孤独、権力、死と祝福といった普遍的なテーマを扱う。個人的な体験や社会構造への眼差しを出発点とし、鑑賞者自身の記憶や倫理観を揺さぶる作品を制作している。
近年は、「求められること」と「自由であること」の矛盾や、ハラスメント、性、家族、生と死などをモチーフに、人間が抱える複雑な感情や関係性を静かに可視化するインスタレーションや映像作品を展開。絵画では、余白や線、空間性を重視した表現へと展開し、物質としての絵画と精神性との関係を探求している。
映画監督としても活動し、長編映画『Transgression』は国内外の映画祭で受賞・上映されるなど国際的な評価を得ている。ジャンルやメディウムを横断しながら、一貫して「人間とは何か」という問いを制作の核に据え、芸術が持つ対話の可能性を追求している。